2002年の掲載だが、イチョウ葉エキスの効能がWAIS-IIIを用いて検証されていた。
A double-blind, placebo-controlled, randomized trial of Ginkgo biloba extract EGb 761 in a sample of cognitively intact older adults: neuropsychological findings.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12404671
このレポートによると、イチョウ葉エキスを摂取することで(調査では6週間)、WAIS-IIIの下位検査
Block Design(動作性尺度/知覚統合/積木)
Digit Symbol-Coding (動作性尺度/処理速度/符号)
の2つが改善された(向上した)そう。
私の知能のブログによると(笑)、どちらもジェームズ・フリンの言う「現代的下位検査」に含まれている。
一応指摘しておくが、2回目だから伸びたってことはないか(笑)。前後を測ったということは少なくとも2回受けているから。
ちなみにイチョウ葉エキスは欧州ではEGb 761と呼ばれているらしい。一瞬ギガビットイーサネットのスループットに見えたが。
アロマテラピーやハーブの世界では学名(ラテン弁)で呼ぶのでGinkgo biloba。
経済的事情が子の学習能力に影響するとされているのは、学習環境よりも栄養状態(と口腔衛生)に起因するんじゃないかと私は考えている。
貧困で栄養状態の悪かった人は、そこを改善することで伸び代があると考えられ、一方で裕福で栄養状態がすこぶる良かった人は、サプリメントなどでは大幅の向上は見込めない可能性がある。
脳を30%しか使っていない人がIQ 120で、脳を100%使っている人がIQ 140だった場合はとたまに自分に当てはめて考えることがある(笑)。
私の場合、あらゆる環境が整いすぎというくらい整っているから、叩いてもホコリくらいしか出ないんじゃないかと我ながら思ってみたりする(笑)。