既に一部の領域では医師よりもAIの方が見落としがなく正確らしいから、いずれは検査から初見までは全自動になるかもしれない。自動販売機みたいに。
AIというと「またまたー」みたいな人が少なからずいる。
こういうのはAIがどうこうというより、いずれスマートフォンに実装されるかもしれない機能の1つとしてとらえた方がいい。スキャナ/OCRレベル。
無料のアプリとなって。※結果の詳細レベルで料金を払うような仕組み。
グーグルが開発すればAndroidに実装され、AndroidがやるならiPhoneもやる。
カメラの解像度が上がったり、接写(顕微鏡的な撮影)レベルが上がっていけば、ユーザーは写真を撮るだけであとは自動的に写真がサーバーにアップされ、解析されその結果が送られてくるという仕組みが可能になる。それも数分で。
AIとは解析サーバー側にあれば良いので、スマートフォン側のバッテリーの持ちとかCPUパワーは関係ない。クラウドと同じように、ユーザーはネットワークの向こう側がどうなっているかなど知る必要もない。
「AIに仕事を奪われる」という話しは、この「知る必要もない」=使うだけの人達のことであり、AIを作り、操作し、メンテナンスする人達はAIと共存していくことになる。
「使うだけの人達」の中には、医師や弁護士も該当し、世間では手に職のある人達は生き残れると思われているが、それは「電子機器に強い人」に限定される。操作だけなら看護婦さんや助手の学生の方が上手い(=その人がいないと仕事ができない)かもしれないから。
日本のこれまでの「資格」(特に国家資格)は、ほとんど暗記学習の成果を問うものだから、勉強が苦手な人が多い社会において、勉強をたくさんした人が上に上がる時代だった。
要は「頭の良さ」が形になっているわけではなく、何時間勉強したかの方。
AIは24時間飲まず食わず眠らず勉強できるから暗記学習では絶対にかなわない。
覚えさえすればいい領域はどれだけ社会的地位の高い職種であってもAI化される可能性が極めて高いと言え、学生達は進路決定の際に先入観を持たずニュートラルに構えておいた方がいいですよと私は伝えたい。